三人の子どもを授かって

もうすぐ桜が見ごろを迎えるという三月下旬。三人目の子どもを授かりました。
女の子でした。ここにいたる道のりは平坦ではありませんでした。
夫婦ともにアラフォー。出産するには体力的にも厳しい年齢です。
妻は妊娠中の引越しなどがたたったのか、妊娠九ヶ月目に、切迫早産のおそれがあるということで、
病院に一ヶ月間入院することになりました
。妻の入院だけなら、話は簡単だったのかもしれません。
ところが家には、父と小学1年生の長男、幼稚園年中の長女が残されることになりました。
幼い子どもたちは、やはり身の回りの世話が必要です。
家庭で食事の用意をするだけでなく、学校や幼稚園へもっていく弁当もつくらばければなりません。
こんなとき、近くに親兄弟や親戚がいればいいのですが、転勤族のため頼りになる人も近くにはいない。
それまでろくに家事もやったことがありませんでしたが、一念発起してやるしかありませんでした。
仕事で夜遅く帰った日の翌朝でも、朝6時すぎには起きて朝食の用意と弁当のおかずつくり、
子どもを小学校と幼稚園に送り出したあとは、病院に見舞いに出かけ、それから会社に出勤。
そんな生活が一ヶ月続いて、ようやく退院の許可が出ました。
その間は子どもたちも、母親がいなくてさびしく、不安だったかもしれません。
そんなことを乗り越えての、新しい命の誕生でしたので、喜びもひとしあおでした。
赤ちゃんが眠っているときでも、子どもたちがすぐに近寄っていって起こしてしまうのはご愛嬌ですが、

これからも仲良く遊ぶ三人の姿をずっと見続けたいものです。